食べ放題、飲み放題、Wi-Fi・エアコン・ベッド完備。パイロットのオアシスです。
投稿者「ここた」のアーカイブ
母国の上
今日は綺麗に地上が見下ろせました。
最近は日本の空港に離着陸することはほとんどありませんが、上空はよく通過します。
日本なら、空港や土地勘は熟知しているし、言葉の心配もない。
いつ何が起きても大丈夫な安心感があります。
高度
こうなるともう上の高度には上がれません。現場は高度の取り合いです。
9年後
自費でパイロットになると決めてから9年、自分でB777に乗ってロサンゼルスに来れるだけになりました。
思い起こせば、9年前の2010年。パイロットになる夢をたくさん抱えて、ロサンゼルス(正確にはチノ)にやって来ました。ここは、最初にパイロットの訓練をした思い出深い、僕に夢を叶えさせてくれた場所です。
あの時の興奮と不安、初めてのアメリカでの生活。空港からホテルに向かうバンの車窓に流れる景色が、色々なものを思い出させました。
今日だけはその余韻に浸りたいと思います。
日本国政府専用機 B747-400
アンカレッジに降り立ったら、日本の旧政府専用機がいました。どこかにフェリーされる途中で立ち寄ったのでしょう。
まるで新造機のように隅々までピカピカでした。
航空英語能力証明 アメリカFAAから書換が可能に
以前まで不可能だったアメリカFAAのライセンスからの書き換えが可能になったようです。
問い合わせたところ、特にLimitationが付いてなくてテンポラリがあれば書き換え可能な様子。
参考サイト
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_000967.html
以下、問い合わせて得た情報をNAVERまとめ風に箇条書き。
・書き換えではレベル4が発行される
・FAAでは「English Proficient」のエンドースメントが国際フライトのできる条件であり、これがレベル4以上と同等であると考えられるため
・よって証明書発行日から3年間有効
・書き換えにFAAテンポラリライセンス必須
・FAAライセンスは再発行するとライセンスの日付が変わるため
・ログブックでの確認は現状行っていない
・FAAテンポラリライセンス発効日からの3年以内であること
・JCABの証明書発行日はFAAテンポラリライセンス発効日となる
・書類送付後CABの判断に任せられる部分が多いため問い合わせしてみると良い
管理人は既に書き換え申請を行いました。
ちなみに既に学科試験を終えて実地試験を申込み済だったので今更という感じです。